NEWS

ハローワークインターネットサービスがリニューアルされます!

2019/10/02

ついに求人最強の巨人が動く!?

ハローワークインターネットサービスが2020年1月6日からリニューアルされることが発表されました。ハローワーク情報のインターネット化は長年遅れており、求職者と企業の双方から使いにくいと言われ続け今では民間企業の求人媒体に完全に圧倒されている状態でしたが、ついに刷新されることになります。事業主をはじめ、人材関連ビジネスに携わる多くの人たちにとって非常に気になる変更と拡充機能はどのようなものでしょうか。

《事業主向けサービスの拡充》

1.インターネット上からの求人申し込み

現在は窓口へ出向くか、もしくは過去にハローワークで求人を行ったことがある場合には書式をFAXすることで求人登録を行っていましたが、一度ハローワークの窓口で事業所登録を行えばその後の求人はWEB上からの手続き(開始・変更・停止)が可能になります。

2.画像の登録

これまではハローネット(窓口に備え付けの端末)でのみ、画像の確認を行うことができましたが、事業所登録で外観や職場風景などの画像情報を登録すれば、インターネット上から求職者が確認することができます。

3.応募者の確認、選考結果が登録されます。

いままでFAXで行っていた採否の連絡はサービス開始以降に応募のあった求職者に限りWEB上で手続きが可能になります。

4.メッセージ機能

応募者がマイページを開設している場合に限り、応募者とメッセージのやり取りができます。

5.求職者情報検索機能

経歴、専門知識、資格や希望条件のPR(公開)を希望している求職者に限り、事業主が情報を検索することができます。但し、直接スカウト(リクエスト)機能は実装されておらず、窓口で相談のうえ案内を受ける必要があります。

6.求人情報の詳細登録

現在のハローワーク求人票では『職種欄』で28文字、『仕事の内容欄』で297文字、その他の枠を合わせても約900文字程度の制限がありましたが、リニューアル後はA4両面となり、ロゴマークや登録文字数が全体で増加するとされており、企業側が求職者にアピールできる機能が充足されます。そのほか受動喫煙対策やみなし残業代制度の有無など詳細な労働条件を表示できるようにすることで、求職者と企業のミスマッチを減らすよう工夫されています。

(出典:厚生労働省)

《求職者の利便性拡充》

求職者マイページの実装

ハローワークインターネットサービス上に『求職者マイページ』を開設しておくことで、自宅のPCやスマートフォンで様々な機能を利用することができます。

1.お気に入り求人の保存

2.紹介された求人内容や応募履歴の保存

3.登録情報(求人条件、求職番号)の確認

4.応募企業とのメッセージ機能

※マイページ開設にはいったんハローワーク窓口へ出向いたうえでメールアドレスの登録等を行う必要があります。

求職の申し込み方法

インターネット環境で求職申込情報の仮登録を行ったうえで、窓口へ出向き、求職申込の手続きを行います。

おわりに

リニューアル後の機能はインディード(indeed)など民間企業の運営する求人媒体と比べてしまうと募集や応募の利便性が劣る点は数多くありますが、無料であることや、ハローワークを経由しなければ受給できない助成金や教育訓練給付金があり、求職者はもちろんのこと、中小企業や小規模事業者の求人募集に欠かすことのできないツールです。ハローワーク内部での作業効率化と人件費の削減の効果を狙っている一面もあり機能については『あと一歩』感は否めませんが、人材不足や採用難に悩む事業主はリニューアルされるハローワークも活用して採用を成功させてください。

 

➡ハローワークのサービスが充実します(厚生労働省リンク)

 

《関連記事》

➡中小企業・小規模事業者専門の採用代行サービスが100名を突破

➡注目されるリファラル採用の紹介料は法律違反?

➡障害者の雇用実態と助成金【障害者職場復帰支援助成金】

➡初めて社員を採用するときの手続き一覧

➡ハローワークで応募を増やすコツ

➡中小企業の労務管理【リスク回避と競争力向上】

➡従業員を辞めさせたいと思ったら。退職勧奨・円満解雇代行サービス

➡中小企業は人事評価制度で人材不足・採用難を勝ち抜く!

 

▲一覧に戻る▲

 

▲トップページへ戻る▲