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【2025年対応版】学生相談対応マニュアル作成・点検サービス|学校法人の相談体制整備をサポート

2025/09/19

はじめに|学生相談対応マニュアルの必要性

学校法人では、パワハラ・セクハラ・アカハラといったハラスメント問題に加え、学生からの相談対応も重要な課題となっています。

文部科学省や厚労省の通知でも、「相談体制の実効性」が重視されるようになり、マニュアルが存在していても、

  • 現場で運用されていない

  • 教職員によって対応がバラバラ

  • 緊急時の判断基準が不明確

といった問題が繰り返し指摘されています。

学生相談対応マニュアルは、教育機関の信頼性を守る基盤であり、コンプライアンス・リスクマネジメントの観点からも必須です。


現場でよくある課題

  • 学生相談が「個人任せ」になり属人化している

  • 初動対応が遅れ、深刻化してから表面化する

  • 記録の残し方が統一されていない

  • 内部窓口は「言いづらい」と学生から敬遠されがち

  • 教職員が緊急対応に迷う(自傷・他害・暴力・ハラスメント等)

こうした課題を解決するためには、実際に現場で機能するマニュアル整備が不可欠です。


RESUS社会保険労務士事務所の支援内容

法人から学校法人まで様々な団体の内規文書・業務マニュアル・行動指針等を作成してきた組織内文書作成のプロである当事務所がサポートします。

1. 学生相談対応マニュアルの新規作成

  • 相談受付 → 記録 → 対応 → 報告 → フォローアップまでの流れを体系化

  • 実務で使える「相談記録シート」や「初動対応チェックリスト」付き

  • 緊急対応フロー(自傷・他害・ハラスメント等)を明文化

▶アカハラ防止の実務対応マニュアル|研究室・ゼミ運営

2. 既存マニュアルの点検・改訂

  • 最新の法令・文科省通知に沿った内容かを精査

  • 実務で使えるかどうかをチェック

  • 不足部分の追記や改善提案を実施

▶学校法人向けパワハラ防止研修・外部相談窓口+学生相談対応マニュアル支援サービス

3. 教職員向け研修とのセット提供

  • マニュアルを導入しても、運用されなければ意味がありません

  • 教職員向けのパワハラ防止研修やアカハラ防止研修とあわせて導入することで、相談体制が「形だけ」で終わらない実効性を確保できます

▶アカデミックハラスメント防止研修|大学・専門学校向け|判例・事例に学ぶ実務対応とコンプライアンス


導入メリット

  • 学校法人全体で 相談体制のルールを統一

  • ハラスメントや学生トラブルを 早期発見・迅速対応

  • 教職員の 負担軽減と属人化の防止

  • 行政調査・訴訟リスクの低減

  • 学生・保護者からの 信頼性向上


ご利用の流れ

  1. お問い合わせ・ヒアリング

  2. 機密保持契約・関連資料の共有
  3. 既存マニュアル点検・再設計(新規作成)

  4. 起案作成・改訂・納品

  5. 教職員説明会・研修(オプション)

  6. フォローアップ(定期点検・更新支援)


料金の目安

  • 学生相談対応マニュアル新規作成:110,000円〜

  • 既存マニュアルの点検・改訂:55,000円〜

  • 教職員研修とのセット:別途お見積り
    ※規模・内容に応じて個別にご提案いたします。


よくある質問(FAQ)

Q. マニュアルはWordやPDFで納品されますか?
→ はい。Word版で納品いたしますので、貴学での修正・追記も容易です。PDF化も可能です。

Q. 学生相談窓口と合わせて導入できますか?
→ 可能です。当事務所の外部相談窓口サービスとセットで導入いただくと、相談受付から対応・報告まで一貫性が高まります。

Q. 小規模校でも導入は必要ですか?
→ はい。むしろ小規模校では人員が限られるため、属人化防止の観点からマニュアル整備が重要です。

Q. 導入後のアップデートはどうなりますか?
→ 文科省通知や法改正に応じて、定期的な点検・改訂サービスをご利用いただけます。

Q. 海外の留学生や外国籍学生の相談にも対応できますか?
→ はい。多言語対応の雛形や通訳連携など、必要に応じてサポートいたします。


まとめ|学生相談対応マニュアルで学校法人の信頼を守る

学生相談対応マニュアルは、学校法人のリスク管理と教育機関としての信頼性を高める必須ツールです。

RESUS社会保険労務士事務所では、研修・外部相談窓口サービスとあわせて、「実効性のある相談体制」を整備します。

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