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【2025年版】中小企業向け AI導入支援サービス ― 業務効率化・文書品質向上・情報管理強化を“最短で”実現する実務支援 ―

2025/11/10

監修:RESUS社会保険労務士事務所
(労務・情報管理アドバイザー/業務効率化コンサルタント/AI活用実務支援)


1. はじめに|“使わない企業が不利になる時代”へ

生成AIはここ数年で急速に進歩し、2025年現在では、中小企業の業務スピードや文書品質を大幅に向上させる可能性の高い技術となっています。

しかし、実際に中小企業からは次のような声が多く聞かれます。

  • 「どの業務にAIを使っていいかわからない」

  • 「社員が勝手にAIを使い始めていて不安」

  • 「情報漏えいが怖い」

  • 「AIを導入しても誰も使いこなせない」

  • 「文書品質がバラバラ」

  • 「AIと就業規則・社内規程の整合が取れない」

AIは「導入すれば何とかなる技術」ではありません。“業務に落とし込む”設計こそが必要です。

RESUSでは、中小企業の実務に寄り添い、業務棚卸し → AI化設計 → 文書テンプレ構築 → 社内ルール整備 → 教育 → 運用までワンストップで支援しています。


2. 当事務所のAI導入支援の特徴

中小企業の「多能工・属人化・人手不足」前提で最適化しています。

① 労務 × 情報管理 × 業務効率化の“3領域統合”

多くの企業でAIが活用しきれない理由は次のとおりです。

  • 情報管理(個人情報・顧客情報)のリスク

  • 労務の整合(就業規則・懲戒・職務分掌)

  • 実務フローに落とし込めない

RESUSは、この3領域を一貫して扱える数少ない社労士事務所です。

② 業務棚卸しで「AI向き業務」を選別

適用すべき業務は3割だけで十分です。
(文書作成/点検/マニュアル整備/Excel式 など)

③ 事故防止を最優先(AI入力禁止情報の整理)

情報漏えい・誤情報利用・著作権リスクを避けるため、安全設計 → AI化の順で導入します。なお、個人情報・顧客情報の取り扱いは、厚生労働省・個人情報保護委員会のガイドラインを前提に設計します。

④ “現場で使える状態”まで伴走

多くの企業が導入に失敗する理由は、社員が使い方を知らないためです。

  • プロンプト(指示文)

  • 誤情報の見抜き方

  • 文書校正

  • バージョン管理・利用履歴の扱い

こうした研修までを一体化した支援を提供します。


3. こんな課題を解決できます

✅ 社員がAIを勝手に使っていて危ない
✅ ルールを作ったが運用ができていない
✅ 文書作成・メール品質がバラバラで個人任せ
✅ 誤情報をそのまま顧客に出してしまった
✅ マニュアル作成が進んでいない
✅ 事務作業で手一杯で売上活動に時間が使えない
✅ 人手不足で業務に余裕がない

「業務設計 × AI活用 × 情報管理」を統合した支援だからこそ、中小企業の課題にフィットします。


4. 提供サービス(必要な部分だけ選択可能)

4-1. AI導入 初期診断(業務棚卸し+AI適用診断)

  • 業務洗い出し

  • AI向き業務の選別

  • 現状のリスク評価

  • 成果が出る導入順序の明確化
    (例:文書 → 点検 → マニュアル → Excel → FAQ)

4-2. 業務フロー改善 × AI化設計

  • 属人化業務の整理

  • 文書テンプレート化

  • FAQ統合

  • 手続き書類の合理化

  • 二次点検のAI化

  • チェックリスト・プロンプト設計

4-3. 文書・マニュアルのAI化

  • マニュアル初稿作成

  • 手順書の統一

  • 営業メール・顧客対応文の標準化

  • 案内文・説明文章の品質統一

  • 校正ルール(誤字・論理矛盾の点検)

4-4. Excel・数値管理の自動化

  • 関数自動生成

  • 原価計算式の作成

  • 売上予測のベース設計

  • 帳票の標準テンプレ作成

4-5. 社内AIガイドライン(ルール)作成

  • 入力禁止情報の明確化

  • 私用アカウント禁止

  • ログ管理

  • 事故対応フロー

  • 就業規則との整合チェック

4-6. AI × 就業規則・社内規程の整合支援

  • AI利用条項の追加

  • 懲戒条項の整備

  • 個人情報保護との整合

4-7. 社内AI研修(90分〜120分)

  • 安全な使い方

  • 誤情報の見抜き方

  • プロンプト設計

  • 文書校正

  • 例題ワーク

  • 業務への落とし込み

4-8. 継続サポート(1〜6か月)

  • 定例ミーティング

  • プロンプト改善

  • AI事故防止のモニタリング

  • 導入後の業務フロー改善

  • 文書テンプレートの追加


5. 料金(目安・税込)

※企業規模・業務量に応じて柔軟に対応します。

項目 料金(税込)
AI導入 初期診断 33,000円〜
AI適用マップ作成 55,000円〜
社内AIガイドライン作成 55,000円〜
文書テンプレートAI化 22,000円〜
Excel式AI化 22,000円〜
社内AI研修 90〜120分 99,000円〜
AI業務改善パック(3か月) 88,000円〜
継続顧問(AI活用+労務相談) 月33,000円〜

※上記は目安であり、業務範囲・資料量・導入規模に応じて変動します。

※個別の業務範囲が広い場合や専門的な文書(契約書・就業規則等)のAI化は、別途お見積りとなる場合があります。

※最小構成は「初期診断+ガイドライン」で導入可能です。


6. よくある質問(FAQ)

Q1. 個人情報や顧客情報を入力しても大丈夫ですか?
A. いいえ。固有名詞の入力は禁止です。商用AIでも100%安全ではないため、当事務所で「入力禁止情報リスト」を作成します。

Q2. AIの誤情報を使った場合、責任はどうなりますか?
A. 一般的には企業側の確認体制の問題として扱われる場合があります。最終判断を人が行う運用を必須としています。※AI利用に関する直接の裁判例はまだ少ないため、具体的な案件では顧問弁護士・顧問社労士への確認を推奨します。

Q3. 社員が勝手に無料AIを使っていますが止めるべき?
A. はい。無料版は学習される可能性が高く、高リスクです。ガイドラインで禁止し、会社支給アカウントへ移行します。

Q4. 社員教育は必要ですか?
A. 必須です。「学ばせずに使わせる」のが最も事故が起きやすいパターンです。

Q5. どのAIツールを使えばよいですか?
A. 業務内容・セキュリティ要件に応じて選定します。ChatGPTチーム版、Microsoft Copilotなど法人向けに安全性の高いものを推奨します。


7. お問い合わせ・お申し込み

AI導入を“安全に・現場で使える形で”整えたい企業様へ。

当事務所では、初回相談無料で最適な導入方法をご提案します。

✅ 業務負荷を減らしたい
✅ 文書品質を上げたい
✅ 属人化をなくしたい
✅ AIを安全に使えるルールが欲しい
✅ 業務のAI化をどこから始めるか知りたい

こうした企業様に最適です。

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