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【最新版】医療業界向け 外部相談窓口サービス|病院・クリニック・医療法人のコンプライアンス支援

2025/09/19

はじめに|医療現場における相談窓口の必要性

病院・クリニック・医療法人では、医師・看護師・コメディカル間のハラスメント
患者や家族からの過剰な要求(カスタマーハラスメント)
医療事故・労務トラブルの通報 など、特有のリスクが存在します。

近年は労基署・厚労省・医療監査によるチェックも強化され、
「相談体制を整備していない=ガバナンス不備」 とみなされるケースも増えています。

外部相談窓口の設置は、職員・患者双方にとって安心できる医療体制づくりの第一歩です。


医療現場でよくある相談・トラブル

  • 医師から看護師への 指導とパワハラの線引き

  • チーム医療における 職種間の摩擦や不公平感

  • 患者・家族からの 理不尽な要求・暴言(カスハラ)

  • 勤務シフト・長時間労働に関する 労務トラブル

  • 医療事故・インシデントの 報告ルートが不明確

➡ 放置すると 離職率上昇・訴訟・医療安全評価への影響 につながります。


医療現場における行政指導・報道事例(参考)

年・地域 医療機関・法人 内容・違反事例 防げた可能性のある声 出典(リンクは文末掲載)
2024年 首都圏 大学病院 研修医の過労自死 → 労基署が長時間労働で是正勧告 「休暇が取れない」/「連日30時間勤務している」 厚労省・監督指導統計
2023年 関西 医療法人 看護師へのパワハラ・退職者続出 → 労働局が調査指導 「医師からの罵倒が常態化している」/「相談先がない」 NHK報道
2022年 東北 地方病院 医療事故(投薬ミス) → 報告体制不備が監査で指摘 「申し送りが不十分」/「記録のルールが曖昧」 医療機能評価機構
2021年 北海道 クリニック 患者家族からの暴言・カスハラ対応放置 → 職員離職 「患者対応で精神的に限界」/「助けてほしい」 消費者庁資料
2020年 中部 総合病院 医療安全委員会が形骸化 → 事故後に初めて議題化 「委員会に声が届かない」/「形だけの会議」 医療安全情報

共通点:
いずれも「従業員の声」が早期に拾えていれば、重大事故や是正勧告を防げた可能性があります。
外部相談窓口は、こうした声を可視化し、経営層へエスカレーションする仕組みです。


RESUS外部相談窓口の特長

  1. 第三者性の確保
     内部では声を上げにくい職員も、外部窓口なら匿名で相談可能。

  2. 医療業界の実務に精通
     医療法人・病院での窓口・研修実績多数。労基法・医療法・個人情報保護法にも対応。

  3. 迅速な報告・改善提案
     相談内容を整理し、再発防止策・研修テーマ提案まで一括サポート。


よくあるご質問(FAQ)

Q. 患者や家族からのクレームも対象になりますか?
→ はい。カスタマーハラスメント事例として対応し、報告書でフィードバックします。

Q. 医師・看護師への研修も可能ですか?
→ はい。パワハラ防止研修・カスハラ対応研修を医療事例にカスタマイズして実施します。

Q. 医療事故の通報も扱えますか?
→ はい。労務相談だけでなく、医療安全上の懸念も一次受付として対応可能です。


導入メリット

  • ☑ 職員が安心して働ける医療環境を整備

  • ☑ 労基署・監査対応に備えたコンプライアンス体制強化

  • ☑ 離職防止・人材定着に直結

  • ☑ 医療安全・患者満足度の向上


サービス概要【月額 5,500円〜】

  • 外部相談窓口(メール・電話対応)

  • 年次レポート・改善提案書の提出

  • 医療法人向けハラスメント防止研修(オプション)

  • コンプライアンス・医療安全マニュアルの整備支援


関連研修・ガイド


まとめ|「医療の安心」を守る外部相談窓口

医療法人・病院・クリニックにとって、外部相談窓口は 「医療安全・労務リスク・患者対応」を一体で支える仕組み です。

RESUS社会保険労務士事務所では、医療機関特有の課題に即した窓口運営と研修を通じて、
職員が安心して働き、患者が安心して受診できる環境づくり をご支援します。

▶ 外部相談窓口サービス【月額5,500円〜】の詳しい資料請求はこちら

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