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【2025年対応版】小規模事業者持続化補助金|計画書作成・代行費用相場・申請サポートを徹底比較(社労士が解説)
2025/10/24

「申請を自分でしたいけれど不安」「代行費用が高すぎて迷っている」――そんな小規模事業者の方へ。
はじめに|「補助金サポートはどこに頼むべき?」と悩んでいませんか?
小規模事業者持続化補助金は、販路開拓や業務効率化を支援する国の代表的な補助金です。
しかし採択率は30〜50%前後。書き方ひとつで「通る・落ちる」が変わる“競争試験”でもあります。
「自分で計画書を書く時間が無い。申請って難しいのでは?」
「代行会社に委託すると費用が高い?結局どこがいいの?」
「いろんな会社があってサポート内容がよくわからない」
――そんな疑問をお持ちの方向けに、作成方法別の比較表+費用相場+当社のサポート内容をまとめました。
1. 補助金サポートの3つの選択肢
| 区分 | 特徴 | 費用相場 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|---|
| ① 自社作成(完全自己対応) | すべて自分で作成・商工会で確認 | 0円(自社人件費のみ) | 費用ゼロ。自社理解が深まる | 記載ミス・論理不足で不採択のリスク大 |
| ② 他社・行政書士・コンサル代行 | 代行で計画書を作成・申請支援 | 成功報酬20〜25%(平均10〜15万円) | 申請作業のほとんどを任せられる(作業時間90%以上削減) | 費用が高く、採択されても利益が減る/自社理解が反映されにくい |
| ③ 当社(RESUS社労士) | 自社作成+プロの点検・改善指導 | 定額①22,000円/②55,000円 | 採択率UP+低コスト+法令遵守 | 代理申請は不可(本人申請) |
※本ページの費用相場は、インターネットで公開されているサービス業者の料金帯・当事務所の調査・公開情報をもとにした参考水準です。個別見積は各事業者で異なります。
2. 相場の実態|「受給額の25%」vs「定額点検サービス」
一般的な補助金代行業者は「受給額の20〜25%」が成功報酬の相場。たとえば補助金100万円なら手数料は20〜25万円。
一方で持続化補助金は中小企業庁のガイドにより「申請は本人による電子申請(GビズID)」が原則。そして、小規模事業者持続化補助金はものづくり補助金や事業再構築補助金のように『厳格審査+高額補助金』な補助金と異なり、自社でも十分作成・申請手続きが可能な「小規模零細企業のための」補助金です。したがって、高額な代行手数料を支払う必要はありません。
RESUSでは、
・①形式点検(22,000円)
・②形式・論理・加点点検(55,000円)
という『シンプルな定額制』+『再チェックオプション(11,000円)』をご用意。自社申請の採択率を上げるためのプロによる「添削・改善アドバイス」を重点支援します。
\まずは無料相談から/
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3. 当社サービスの特徴|採択可能性を“スコア”で見える化
| チェック項目 | 内容 | 改善ポイント例 |
|---|---|---|
| 形式要件 | 字数・日付・添付漏れの有無 | Word様式の制限内に整える |
| 論理性 | 課題→解決策→効果の一貫性 | 「課題の具体化」「効果測定」を明確に |
| 数値整合性 | 売上・経費・雇用数の整合性 | 予測数値の根拠づけを追加 |
| 加点要素 | 賃上げ・雇用・BCP・DX対応など | 加点項目の追記でスコアUP |
点検後には「採択可能性スコア(100点満点)」を提示。客観的に自社の書類レベルを把握できます。
4. 料金プランとサービス内容
| プラン名 | 内容 | 費用(税込) |
|---|---|---|
| 簡易チェックプラン | 形式・誤字脱字・添付資料確認 | 22,000円 |
| 充実チェックプラン【おすすめ】 | 上記+論理構成・数値整合性・加点要素・スコア提示 | 55,000円 |
| 再チェックプラン | チェック実施後の修正版再点検(1回) | 11,000円 |
| 実績報告書点検 | 採択後の実績報告書確認 | 16,500円 |
フィードバック+改善アドバイス(Word納品イメージ)
当事務所では、提出書類の形式点検に加え、実際の審査視点で「読みやすさ」「論理性」「加点要素」を精査した『改善提案書(Word形式)』を納品します。
以下は、充実チェックプラン(55,000円)でお渡しするフィードバックの一例です。
【1】課題の書き方に関するアドバイス
(原文)
コロナ以降、来店客が減少しているため、売上を伸ばしたい。
(改善例)
コロナ禍以降、近隣エリアの競合増加とリピート客減少により売上が減少している。
特に新規顧客の来店率が前年比▲15%で推移しており、販路開拓が急務である。
(アドバイス)
-
「なぜ売上が減少したのか」を外部環境・内部要因に分けて具体化しましょう。
-
データ(前年比・件数・エリアなど)を入れると、客観性と説得力が高まります。
【2】取組内容に関するアドバイス
(原文)
新しいホームページを作成して集客を強化する。
(改善例)
自社商品の強みを訴求するWebサイトを新たに制作し、検索経由の新規顧客を月10件以上獲得することを目標とする。
同時に、Googleビジネスプロフィールの最適化・口コミ促進を行う。
(アドバイス)
-
「何を・どのように・どれくらい」行うかを明記することで、具体性・実行可能性が高まります。
-
数値目標(例:新規顧客○件、売上○%)を設定することで、効果測定が可能になります。
【3】効果・成果に関するアドバイス
(原文)
販路が広がり、売上の増加が期待できる。
(改善例)
新規顧客層の獲得により、売上を前年対比10%以上増加させることを見込む。
また、DX化により業務効率が向上し、従業員1人あたりの処理時間を20%削減することを目標とする。
(アドバイス)
-
「期待できる」ではなく、「見込む」「目標とする」と明確に表現すると、主体性・責任感が伝わります。
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定量化できる成果指標を1〜2個設定すると、審査上の加点効果があります。
【4】加点要素(賃上げ・雇用・BCP・DX)に関するアドバイス
(改善提案例)
今回の販路開拓により、売上増加分を活用し最低賃金+30円の賃上げを実施予定。
併せて、BCP(事業継続力強化計画)を策定・申請中であり、経営基盤強化の取組を継続している。
(アドバイス)
-
「賃上げ」「雇用」「BCP」「DX」などの要素を記載すると、審査上の加点が得られます。
-
特にBCP認定や経営力向上計画認定は、補助金採択率を上げる有効な戦略です。
【5】全体構成・文体に関するアドバイス
-
1文は50文字以内を目安に、句読点を適度に入れましょう。
-
改行を使い、「課題→取組→効果」の三段構成に整えると読みやすくなります。
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「です・ます調」で統一し、補助金申請書としての公的トーンを保つことが大切です。
採択可能性スコア(現状評価):50点/100点
修正後の想定レンジ:採択可能性70~85%
◆結果:採択率 平均70〜80%(2024年度実績)
「どこを直せば通るのか」が明確にわかるため、再提出時も自信を持って申請できます。
当事務所の特徴
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コメント付きWordファイルで納品(赤字修正+補足メモ)
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加点項目・整合性・文体を含む総合アドバイス
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採択可能性スコアを数値化して提示
✅ 点検フィードバックで得られる効果
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何を直せば通るのかが明確化
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再申請・補正対応にもそのまま活用可能
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審査担当者に伝わる「構成・語彙・順序」を可視化
5. 自社作成 vs 他社代行 vs 当社サービス 比較表(総合比較)
▼持続化補助金に係る手続きと費用を比較しました(PC閲覧推奨)
| 比較項目 | 当社(RESUS社労士) | 他社代行 | 自社作成 |
|---|---|---|---|
| 費用 | 定額 2〜5万円 | 成功報酬20〜25%(目安:10〜20万円) | 0円(自社人件費のみ) |
| 作成主体 | 自社(当社が支援) | 他社に一任 | 自社で作成 |
| 作業総時間(目安) | 2〜3時間 | 1〜2時間 | 15時間以上(初回) |
| 採択率(目安) | 約70〜80%(2024年度実績) | 約60〜80%(事業者による) | 約30〜50% |
| リスク | 法令遵守+高採択率 | 高額手数料・実態不一致 | 不採択・書類不備 |
| メリット | 採択率UP+低コスト+確実性 | ほとんどの手間が省ける | 追加費用ゼロ |
| デメリット | 本人による入力作業が必要(GビズID) | 費用が高く内容が浅い | 不備が多く不採択になりやすい |
| 向いている人 | コスパ重視・初申請者 | とにかく時間がない事業者 | 予算重視・経験者 |
注記
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上記は参考値であり、採択を保証するものではありません。
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「採択率」は当社支援案件(2024年度自己集計)および公開情報をもとにした目安です。
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丸投げ・採択率90%超をうたう無資格コンサルにはご注意ください(不正受給は事業主と連帯責任)。
6. サービスの流れ
▼当事務所の補助金申請サポート業務は「メール・フォーム送信だけで完結」――来所不要で全国対応可能です。
1️⃣ 無料相談(問い合わせフォームより)
2️⃣ 申請書類提供・お支払い(メール/ZIP(圧縮形式)で送付)
3️⃣ 専門家による点検(不備箇所をメールにてご案内)
4️⃣ フィードバック+改善アドバイス(要修正・改善ポイントをWord文書でご提案)
5️⃣ 再点検(オプション)
6️⃣ GビズIDで申請完了➡採択結果受領!
関連ページ
▶採択率を上げる事業計画書の書き方 小規模事業者持続化補助金を成功に導く5つのポイント
▶補助金が不採択となる10の理由【ものづくり・再構築・持続化補助金】
▶小規模事業者持続化補助金 計画書作成支援・申請書類点検サービス|100社以上の支援経験のあるプロがサポート
▶BCP作成業者の費用・手数料比較|申請サポート・代行サービス内容の違いを徹底解説【士業監修】
7. よくある質問(FAQ)
Q1:代行業者に委託しなくても採択されますか?
→ はい。自社でも十分申請可能です。なお、自社作成+当社点検後の採択率は平均70〜80%と高水準です(2024実績)。
Q2:商工会のサポートとどう違う?
→ 商工会は形式確認中心。当社は「採択される表現」まで具体的に指導します。
Q3:申請期限が迫っています。最短対応は?
→ 最短3日納品可能(通常5〜7営業日)。
Q4:加点項目も支援お願いできますか?
→ はい、対応可能です。持続化補助金採択に有利となるBCP認定サポート、経営力向上計画認定サポートも当事務所に承っております(88,000円)。
Q5:秘密保持は?
→ 守秘義務契約に基づき厳重管理しています。
8. まとめ|自社企画→プロの点検→自社申請がベスト(最安)
小規模事業者持続化補助金は中小零細企業の大きな支援で、自社の努力が報われる使いやすい制度です。しかし、「申請の仕方」次第で採択率が大きく変わります。
当社では、
✅ 採択率をスコア化
✅ 定額制で安心
✅ 社労士による法令対応
によって、事業者様の小規模事業者持続化補助金の受給を全力でサポートいたします。
\まずは無料相談から/
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さらに詳しい採択率向上のコツは、
▶補助金採択率を上げる5つのコツ(関連ページ)
でご紹介しています。
法令注記
※本ページに記載の費用・採択の目安・手続仕様は2025年10月24日時点の情報をもとにした一般的な案内です。最新の公募要領・申請様式・運用通知は公式情報をご確認ください。採択結果は審査により決定され、当社は採択を保証いたしません。