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中小企業向け採用代行サービスはスポットでもご利用いただけます

2023/06/09

リクルートのような大手国内企業だけでなく、外資系の人事コンサル企業が日本国内で「採用代行サービス」を拡大していると日本経済新聞ほかニュースで大きく報道されています。

日経平均株価は33年ぶりの高値を更新し、国内企業の業績も上向き傾向が続く一方で、企業の人手不足が深刻化しているといわれており、せっかく仕事があってもその仕事をこなせる人材がいなければ収益の機会を逃してしまいます。新型コロナによっていったん落ち込んだ有効求人倍率も、実態としては超売り手市場が続いており、中小企業は今までの採用活動が通用しなくなってきています。

そして、企業が社内で行っている採用に関連する活動を外部の業者に委託するのが「採用代行サービス」です。RPO(Recruitment Process Outsourcing)と呼ばれることもあります。大手企業をはじめとして国内でもここ10年間で急速に拡大してきた市場ですが、大手から中小規模、外資系問わず群雄割拠状態で各社様々なサービスがあり、最近は中小企業でも採用代行サービスを利用する会社が増えています。

たしかに周辺の外食チェーンやコンビニなどの張り紙も、ほんの数年前までは最低賃金と同額でのアルバイト募集が当たり前でしたが、最近は最低賃金と同額で募集しているところはほとんど見なくなりました。だいたいが50円程度プラスして募集している印象です。中小零細企業の当社でも、コロナ以前は正社員の募集枠に応募者が30倍を超えることもありましたが、今年は10倍程度と半減した印象があります。

当社の関与先では求人票の書き方や、負担が大きくない福利厚生制度の見直しや現物給与の置き換えなど、費用のかからないかんたんな工夫で応募数が大きく改善することがほとんどでしたが、最近ではコロナ前水準賃金を維持したまま応募者を獲得することが困難になり、賃上げ含め、採用ターゲットを広げたり、公告掲載先を変更するなど、いちから採用計画を見直ししなければならないケースも増えてきました。市場動向をよく知っている社労士を顧問に使っている企業であればそれなりにこういったアドバイスをいただけることがありますが、全く応募が来ない(募集してもゼロ)の中小零細企業も多いのではないでしょうか。

当事務所では、2016年より採用業務について、顧問契約がなくともスポットでご依頼いただいており、採用が困難で相談に訪れた100社以上の中小零細企業で新規採用を成功させてきています(採用成功率は80%ほど)。

顧問先に専門家がいない、採用代行会社に頼むほどの予算がない中小企業様、ぜひ当社までお声がけください。採用業務だけでなく、人が集まる企業に向けたアドバイスなども併せて行っております。

業務対応可能な内容

・採用計画の検討

・求人票の作成(原稿作成)

・採用担当者の研修

・面接業務の代行

・選考のアドバイス

・内定者研修の実施

・内定時の労働条件通知書作成

・その他採用に関連する業務

(費用のめやす)

◎成功報酬無しご依頼の場合

月額:10万円~

◎成功報酬有の場合

月額:月額2~5万円程度

※事業主様の状況を詳しくお伺いしたうえで、最適な方法でお見積もりいたします。良い人材は早いもの勝ちです!

いますぐお問い合わせする(☎:06-6306-4864)

人材採用に関するご相談・お見積り依頼は下記お問い合わせフォームへ内容をご記入のうえ、『送信』ボタンを押して完了してください(初回相談料無料)。

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