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【2025年対応版】コンプライアンスハンドブック作成代行サービス|社労士監修・業界別対応
2025/10/16
2025年法令対応済み。医療・福祉・教育・製造など幅広い業界向けに、社労士が監修するコンプライアンスハンドブック作成サービスです。
はじめに|「コンプライアンスハンドブックがない組織」はリスクの温床に
法改正や社会的要請の高まりにより、職員・従業員の行動基準を明確に示す「コンプライアンスハンドブック」は、今や中小企業・団体にとって不可欠なツールとなっています。
しかし、多くの組織では就業規則や倫理規定があっても、現場で読まれず、理解されず、活用されていないのが現状です。
- 「内部通報制度は整備したが、職員が仕組みを理解していない」
- 「ハラスメントや情報漏洩に関するルールが明文化されていない」
- 「職員が倫理判断に迷ったとき、参照できる指針がない」
このような状況では、万が一のトラブル発生時に、組織が適切な対応を取れず、経営者責任が問われるリスクがあります。
RESUS社会保険労務士事務所では、社労士監修のもと、法令・指針・判例を踏まえた『実務で機能するコンプライアンスハンドブック』を、業界別テンプレートを活用して短期間で導入支援いたします。
サービス概要(小規模・中規模法人向け)
プラン | 内容 | 納品形式 | 料金(税込) |
---|---|---|---|
既成版(業種別ひな形テンプレート) | 2025年法令対応済みの既成版テンプレートを使用。表紙・ロゴ・法人名を差し替えすれば即公開可能。 | Word形式 | 33,000円 |
部分カスタマイズ | 表紙・目次・本文一部を法人仕様に変更(相談窓口・社名等)。 | Word形式 | 66,000円 |
完全オーダーメイド | 経営理念・行動指針・内部通報制度設計を含む、フルカスタムのコンプライアンスハンドブックを作成。 | Word形式 | 110,000円〜 |
オプション:表紙デザイン・レイアウト調整 | 段落付け、囲み枠、背景カラー化等でイントラ掲載・印刷配布に適した体裁を整えます。 | PDF/AIデータ | 22,000円〜 |
◎最短翌日納品(既成版)、完全版はヒアリングを含め約2〜4週間で納品可能。
◎作成済のハンドブック点検(最新法令適合性・不足項目・誤字脱字チェック)は【16,500円】。
一般的なコンプライアンスハンドブックの分量
種別 | 想定ページ数(A4) | 対象 | 内容の特徴 |
---|---|---|---|
小規模~中規模法人向け(職員50〜300名) | 4〜8ページ程度 | 医療法人・社団法人・NPO・社会福祉法人など | 実務で読まれることを重視。項目を簡潔にまとめ、PDFで共有可能な長さ。 |
大規模法人・自治体・学校法人向け | 10〜20ページ程度 | 役職階層・部署別の規程を含む | 行動規範+倫理規程+通報制度などを細分化。職種ごとに章分け。 |
上場企業・金融機関など | 30〜80ページ | コンプライアンス部門・監査部門併設 | CSR、贈収賄防止、独禁法、海外法対応などを含む。社内教育教材に近い。 |
対応業種・団体例
- 医療・福祉(病院・クリニック・介護事業所・社会福祉法人)
- 教育・保育(学校法人・専門学校・保育園・こども園)
- 製造・建設・物流業
- 飲食・小売・サービス業
- 不動産・管理会社・一般社団法人・協会団体
- 行政受託事業者・指定管理者
ハンドブック作成の目的と意義
コンプライアンスハンドブックは、単なる“規則集”ではありません。
職員の倫理意識と行動判断を支える「組織の羅針盤」です。
✅ 目的
- 職員一人ひとりの法令・倫理意識の統一
- ハラスメント・不正・情報漏洩の予防・早期発見
- 経営陣・管理職・現場職員が共通の判断基準を持つこと
✅ 期待される効果
- 相談・通報対応が迅速化し、リスクが拡大する前に抑止できる
- 行動指針・クレド・理念と連動し、職場風土の改善につながる
- 行政監査・補助金審査時に「コンプライアンス体制整備済み」として評価される
ハンドブックがない場合のリスク
- 職員の倫理判断が属人的になり、組織として一貫性を欠く
- 内部通報・相談の仕組みが機能せず、問題の隠蔽や炎上リスクが高まる
- 外部監査・取引先調査で「体制不備」と判断される
- トラブル発生時に、経営者・理事・管理者が使用者責任を問われる可能性
作成するメリット
観点 | 効果 |
---|---|
リスク管理 | 重大事故・不祥事・ハラスメントの再発防止。証拠として体制の「見える化」が可能。 |
教育・研修効果 | 新入社員教育や年次研修に活用可能。行動指針・理念教育と連動。 |
信頼性向上 | 行政・顧客・取引先への説明責任を果たし、信頼度が向上。 |
補助金・助成金対応 | 各自治体の「コンプライアンス体制整備」「ハラスメント防止助成金」申請時に有効。 |
目次例(2025年対応版)
- コンプライアンスとは何か
– 法令遵守と倫理行動の意義/違反がもたらすリスク/組織の基本姿勢 - 職員としての基本行動
– 職務専念義務/利益相反の禁止/守秘義務と情報の取扱い - ハラスメントの防止
– パワハラ・セクハラ・マタハラ・カスハラ対応/相談体制 - 個人情報と情報管理
– 個人情報保護法の基本/SNS・写真・データ管理 - 公正取引・倫理行動
– 贈答・接待・利益供与の禁止/公務員倫理対応 - 内部通報制度と相談体制
– 内部通報制度の利用方法/外部相談窓口との連携 - 法令違反時の対応と再発防止
– 報告・教育・懲戒処分・再発防止策の共有 - 付録
– 相談窓口一覧/関連法令リスト/改訂履歴/遵守チェックリスト
作成フロー(カスタマイズ版)
- お問い合わせ・ヒアリング(業種・規模・運用方法を確認)
- サンプル・目次案のご提示
- 初案作成(Word・PDF)
- 修正・体裁調整
- 最終版納品(イントラ掲載用PDF・印刷版)
ご希望により、外部相談窓口・内部通報制度・ハラスメント相談体制の同時導入も承ります。
専門家コメント(監修:社会保険労務士 山田雅人)
「コンプライアンスハンドブックは“作って終わり”ではなく、“使って守る”ことに意味があります。
企業理念・行動指針・マニュアル類と連動させることで、初めて現場に根付く仕組みとなります。
当事務所では、各業界の現場課題に応じて“読まれるハンドブック”を設計いたします。」
コンプライアンスハンドブックひな形無料ダウンロード中
以下からコンプライアンスハンドブックの目次・記載例をご確認いただけます。
コンプライアンス体制強化には外部相談窓口の設置もおすすめです。
お問い合わせ・お見積もり依頼
組織の信頼性は“見えるコンプライアンス体制”から。
RESUS社会保険労務士事務所が、業界特性に合わせた最適なハンドブック整備をご支援します。
\初回相談無料・お見積もり無料/
既存のコンプライアンスハンドブックも点検可能(16,500円)