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島根県警察本部 管理職向けハラスメント研修実績|パワハラ防止・官公庁向け研修
2026/04/27

当事務所代表 山田雅人が、島根県警察本部企画室様よりご依頼を受け、管理職向けパワーハラスメント防止研修の講師を担当いたしました。
本研修は対面形式にて実施され、各所属の管理職を中心とした職員の皆様にご参加いただきました。
警察組織においては、強い規律性や迅速な判断が求められる一方で、近年の部下指導の在り方については民間企業以上に高度な配慮が必要とされます。
特に近年は、「適切な指導」と「ハラスメント」との境界が曖昧になりやすく、無自覚のうちに職場環境へ影響を及ぼすケースも課題として認識されています。
本研修では、警察組織特有の職務環境を踏まえ、
・パワーハラスメントの定義と判定基準
・指導とハラスメントの境界線(最新のグレーゾーン)
・最新判例・公務員事例の解説
・現場における言動の見直し(注意・指導の言い換え)
・世代間ギャップと報連相エラー
・無自覚ハラスメントの発生メカニズム
・グレーゾーン事例を用いたワークセッション
などを中心に、実務に即した内容で構成いたしました。
また、単なる知識の習得にとどまらず、
「厳しさ」と「安心して報告できる環境」の両立
「正しさ」だけでなく「伝わり方」の重要性
管理職の関わり方が組織全体の風土に与える影響
といった観点から、組織運営上のリスクとしてのハラスメントについても整理し、管理職の関わり方が、組織の安全性と信頼性を左右する重要な要素であることを共有しました。
警察組織においては、報告の遅れや現場での萎縮が重大なリスクにつながる可能性もあることから、今後のマネジメントにおける重要な視点として、本部長以下幹部職員の皆様にご参加いただき、有用な機会であった旨のご評価をいただいております。
今後も、現場の実情に即した実践的な研修を通じて、安心して職務に専念できる職場環境の整備および組織力の向上に貢献してまいります。
■ 官公庁・自治体での主な研修実績
・大阪府警察本部 幹部職員向けハラスメント防止研修
・熊本県 職員向けカスタマーハラスメント対応研修
・財務省北陸財務局 職員向けコンプライアンス研修
・大阪出入国在留管理局 幹部向けハラスメント防止研修
・その他地方自治体・官公庁にて多数実績