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ものづくり補助金(低感染リスク型ビジネス枠)のひな型を販売中

2021/07/14

(最終更新日:2022/07/25)

長引く新型コロナ感染症対策によって経済の停滞が続く中、多くの事業者は再起を図るため試行錯誤を行っており、その試行錯誤を後押ししてくれる制度として政府は多くの補助金を用意しております。

昨年2021年から実施されている「事業再構築補助金」は中小企業庁の担当者によると、予想を上回る応募者数であったとコメントしており、私たち士業業界でも話題に上がらない日が無いほど大きな盛り上がりを見せています。事業再構築補助金にエントリーするためには事業に「緊急の必要性」があり、「売上が10%以上減少していること」など、ダメージをうけていることが応募の要件とされていますが、ほとんどの事業者が要件に該当することもあり、申請を検討している事業者も増えています。

しかし一方で、厳しいと言われるサービス業のなかでも売上が落ちていない事業者や、むしろ売上を伸ばしている事業者がいるのも事実です。

自然災害ともいえる(人災?)コロナによって危機的な業界に公金を投入するのはやむを得ませんが、長年の創意工夫や独自性によって強い経営基盤を築いた事業者は対象とならないのは何となく不公平があります。そんな会社には『ものづくり補助金』があります。

しかし、ものづくり補助金はその名の通り、製造業や製造設備導入の採択事例が多く、商業・サービス業の生産管理システムや独自のソフトウェア開発はプロでも採択されにくいと言われており採択者一覧を見てもその情報は正しいように思います。(採択者一覧で「ソフトウェア」や「システム」と検索してみてください)

飲食店や理美容関係のサービス業や小売・卸売の商業など「非製造業者」が設備投資を検討し、ものづくり補助金を利用しようと思った時にインターネットで検索しても、具体的な採択事例や参考となる計画書のアドバイスはほとんど見つかりません。

当社は2016年の創業以来、製造業だけでなく非製造業者において小規模事業者持続化補助金やIT導入補助金(現在は扱っておりません)、ものづくり補助金で多数の採択実績がありますが、昨年から年4回以上実施(それ以前は年1回)されるようになり、「一回は自分でやってみよう」という事業者も増えたことから、「ひな型」や「書き方ガイド」を(格安で)売ってほしいというご依頼も増えてきましたので、【一般枠・低感染リスクビジネス枠】の共通で使えるテンプレートを特別に販売することにいたしました。

 

☑対象となる業種(おすすめ業界)

  • 小売業、卸売業、サービス業(非製造業者)

例)飲食業/理容院/美容院/介護事業所/医院(クリニック)/小売業/卸売業/接客サービス業/ソフトウェア開発業etc..

特に、新特別枠の低感染リスク型ビジネス枠で役に立ちます。

☑対象としていない業種(参考にはなります)

  • 製造業他

例)建設業/製造業/不動産管理業/人材サービス業

※士業事務所やコンサル会社など同業者の方の自社申請でのご利用は問題ありませんが、顧客への転売などのほか、自社サイトやセミナーなどで当社の許可を得ず公開した場合は著作権法違反や契約上の義務違反として損害賠償請求します。

テンプレート購入のメリット

①計画書作成時間の短縮

計画書は落とし込みの事務作業だけでも相当な時間を要します。当社のテンプレートなら少なく見積もっても、初めて補助事業計画書を書く場合には20時間以上の時間短縮があると見込みます。(なぜなら、テンプレート作成に当社は20時間以上使っているからです)

 

②要点の記載漏れ回避

ものづくり補助金は公募要領だけで20ページ以上、申請するためには要領以外にも膨大な関係書類を読み込み理解する必要があります。その書類で求められている箇所は、「全てが審査の要件」であり、一つとして見逃すことはできません。その点、テンプレートがあれば、絶対に外してはいけない要点漏れを回避することができ、また表現方法(記載例)や図表の挿入箇所もWord作成の簡単なテクニックを参考にしながら作業を進めることができます。

 

③内容が自社と合わなくても最低限の損失だけ

最近は自称コンサルタント(という詐欺師)だけでなく、認定支援機関や士業事務所(税理士・公認会計士・中小企業診断士・行政書士・社労士)に委託したにもかかわらず暴利を請求されたなど、トラブルとなっている事例が多発しています。当社は受託時に契約条件や報酬を祖語のないよう開示し契約しておりますが、それでも補助金の申請サポートは労務提供時間も多く相当の報酬をいただかなければなりません。その点、自社で作成することを前提としたテンプレートの販売は極めて理に(利にも)かなっており、社運を賭けた補助事業計画に「経験の浅い担当を付けられて不採択」や、「採択されたけど、実務を無視した計画で補助金を受給できなかった」などという無駄に大きなコストを投入してしまう損失を避けられます。

 

④プロによる添削も可能(別料金)

中小企業は「内製」が基本ですので、まずは社内で作成しろと社長に言われることは当然かと思いますが、ものづくり補助金は未経験者が努力しただけで採択されるような甘いものではありません。その点、安いテンプレートの購入ならば会社の許可も下りやすいでしょうし、努力したけれども自信がない場合には最終的な添削も当事務所所属のプロ達がサポートします。(添削1回5万円)

 

テンプレート購入のデメリット

①オリジナリティ不足による不採択リスク

補助金は幾度にもわたって「他社と類似する計画書は不採択」とする御触れが発出されています。つまり、外部業者に丸投げしたありきたりな計画書や、大量製造の簡易アプリで作成されたものはアウトです。テンプレートに頼りすぎてオリジナリティの少ない計画の場合は、類似計画書と判定される不採択リスクが高まります。ひな型を参考に、オリジナルの計画書を仕上げてください。

 

料金(いずれも税込金額・前払い)

事業計画書テンプレート

(ものづくり補助金)

11,000円

添削

(アドバイスのみで修正方法の提案は行いません)

●1回コース 55,000円

(再チェック11000円)

●無制限コース 110,000円

事業継続力強化計画(BCP)作成代行

110,000円

経営革新計画作成代行

220,000円

※事業再構築補助金のテンプレートも多くご要望いただいておりますが、採択実績が十分ではありませんので作成できておりません(準備中)。

以下フォームから「もの補テンプレ希望」と記入して送信してください。

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